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酒田市・希望ホール
第40回山形県生協大会に1200人が参加

 

 第40回山形県生協大会が、9月16日に酒田市・希望ホールで開かれ、県内各地から県生協連会員生協組合員1,200人を超える参加がありました。

<希望ホール、いっぱいの参加者>
<希望ホール、いっぱいの参加者>

 東北公益文化大学の学生サークルによる豪快な酒田甚句の踊りで開幕、共立社酒田生協地域理事会議長の安田類子さんが歓迎のあいさつを行いました。

 まず、岩本鉄矢山形県生協連会長が主催者あいさつを行い、「新自由主義の逆風の中、県内の生協運動は、人と人とのつながりを深め、暮らしに寄り添った事業を展開し、延べ人数で23万人を超える組織となった。暗雲は去り、“生活優先”を掲げる政権が今日船出し、県政も新しくなった。県生協大会が40回を迎え、物故者となられた先達の方々にさらなる前進を誓う大会にしよう」と述べました。

 続いての来賓あいさつでは、大会史上初めて県知事が出席、吉村美栄子知事が「県生協連が、食の安全や環境問題、地産地消の取り組みなど広い分野で県民の豊かな暮らしのために貢献し、災害時における協定を県や各自治体と結んでいることに改めて敬意を表します。9月1日に『消費者庁』が発足しました。心の通う県政を通じて消費者の権利の前進と自立の支援に取り組んで行きます。県生協連には強いリダーシップを期待したい」と表明しました。

<吉村県知事>
<吉村県知事>

 また、山形県農業協同組合中央会参事・長沼良治氏と労働者福祉協議会副理事長・小泉信三氏から大会へのあいさつをいただきました。

 活動報告では、共立社酒田生協組合員が登壇、40周年の歩みの中からセンター建設とセンターへの結集強化に関る組合員の取り組みが楽しい会話劇形式で披露され、30周年の酒田健康生協からは、医師二名体制への強化に伴う施設拡充と出資増強の取り組みが報告されました。

 午後からの第二部では、広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパー氏が「核廃絶のために、いま求められていること」について講演。リーパー氏は、冒頭、「生協は将来のビジネスモデルであり、農業の必要性が再認識されている現在、山形は特に未来の県である」との認識を提示し、参加者を元気づけてから本題に入り、結論を先取りするかのように「平和を愛する人たちは闘うことを好まないが、平和のために闘う時機が来た」と断じました。

 その理由として、「今日の地球上の暴力」の背景について、(1)政治のパワーバランスの緩み、(2)安いオイル(資源)の時代の終焉、(3)貧富の差を拡大する経済サイクルの三つをあげ、地球環境問題はその端的な表れであり、今、これらを平和的に解決できるかどうかの岐路に立っており、来年5月の「核不拡散条約」(NPT)再検討会議で核廃絶に向けた合意ができるかどうかにかかっている、と指摘しました。

<広島平和文化センター リーパー理事長>
<広島平和文化センター リーパー理事長>

 この中で、国際的な世論形成で大事なことは、日本の役割であり、「平和市長会議」が昨年発表した「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を支持し広めることである、と具体的課題をあげました。

 そして、最後にリーパー氏は、「平和市長会議」の活動で果たしている生協の役割について高く評価し、「平和のための闘おう」と再度提起し、講演を終えました。

 講演後はきたがわてつさんが登場、「生きる喜び、愛と平和を歌う」コンサートが行われ、声量たっぷりの「日本国憲法前文」の歌に心酔、みんなで「故郷」や「ヒロシマの有る国で」を合唱しながら“てっちゃん”との交流を楽しみました。

<きたがわ てつコンサート>
<きたがわ てつコンサート>

 最後に大会アピールを採択して閉会しました。

 

 

(注) 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」
2020年までの核兵器廃絶に向け、各国政府等が遵守すべきプロセスなどを定めた協定書であり、2008年4月に平和市長会議が発表。核不拡散条約(NPT)を補完するものとして、2010年のNPT再検討会議での採択を目標としている。
 
 
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