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2010 ユニセフやまがたのつどいを開催
〜映画「子供の情景」で、平和の大切さを実感〜
 

 「2010 ユニセフやまがたのつどい」が11月4日(木)に鶴岡協同の家こぴあ2階ホールで開催され、県内各地から83名が参加しました。この「ユニセフのつどい」は、ユニセフへの理解と関心を高め楽しく交流しよう、と山形県生協連が主催して毎年開催しています。

 はじめに北海道・東北で取り組んでいる「ネパール指定募金」で、実際に現地の支援活動を視察した報告DVD「2008ネパールスタディツアー」を見ました。単純な物資援助ではなく、女性と地域の自立を手助けするプログラムが進んでいることがわかり、私達の募金が生きたお金になっていることがよく理解できるものでした。

 次に、日生協北海道東北地連の斎藤浩輝さんより、「生協のユニセフ支援活動、30年のあゆみ」と題し報告をいただきました。数ある国際協力の団体や方法がありますが、その中からどうして生協はユニセフを支援しているのか、また、その成果について、わかりやすく解説いただきました。

 お昼には、おなじみの「ネパールカレー」が振舞われました。これは開催地の鶴岡生協の組合員手作りによるもので、スパイスの効いたカレーですが、かなり辛さは初心者むけに優しい味に仕上がって、美味しく!?好評でした。そのほか、「ネパール紅茶」や「手作りマドレーヌ」も振舞われ、鶴岡のおもてなし心に参加者は感激していました。なお、お昼代の500円は材料費を抜いた分をユニセフ募金といたしました。また、今年は同時開催として「立ち上がる女性たち 〜忘れられた国ソマリア〜」写真パネル展示や、ユニセフみやぎ県支部によるユニセフグッズ販売なども行われました。

 午後はメイン企画として、2007年ローマ映画祭でユニセフ賞を受賞した映画「子供の情景」が上映されました。この映画は、イラン人女性のハナ・マフマルバフ監督が19才!で完成させた作品で、アフガニスタンのバーミヤンを舞台に、6才の女の子バクダイを通して、そこに住む子ども達の「今」を描いた内容です。ユーモアと美しい映像で彩られながら、戦争やテロ、経済格差で疲弊した社会の困難さと、それでも「学びたい」という少女の純真さが伝わるものでした。だんだん重苦しくなる展開でしたので、“楽しい”つどいに相応しいか難しいところですが、みな食い入るように見入っていました。

 上映後は、県連の大友廣和専務より、今年のユニセフ活動について報告があり、ハンド・イン・ハンドや募金の目標達成について提案されました。最後に酒田生協の安達理事より「ユニセフ活動を通して、平和の大切さも広げましょう」と閉会の挨拶があり、つどいを終えました。

<参加者の感想文より>

  • いろいろと教えさせられました。今日みたビデオには、教育、ジェンダー、宗教など、簡単には解決できない問題が沢山あるということを教えられました。
  • 100円でこんなにも役立つ、という事を知らせて、小銭を募金して貰う方法を考えたらどうだろう。むこうでは上等なものなのでしょうが、私にはササニシキがかわいそうな感じです。
  • おいしいカレー、どうもごちそう様でした。地元の組合員の方々のご苦労ぶりに感謝いたします。午前中のスタディツアーの報告はわかりやすくてとてもよかったのですが、午後の「子供の情景」は、周囲の景色が印象的なものだけに、いろいろ考えさせられるものがありました。有意義なつどいだったと思います。
  • 世界のすべての子供が上下のなく幸せになるように、私達の幸せな分を分かち合えるような世界が早々にくることを望んでいきたい。
  • 映画は大変ショッキングで時間や仕事を忘れてひきこまれてしまいました。生きることの難しさ、「モノ」の持つ意味の重さの違いがアフガニスタンと日本では現実問題としてあると感じました。すべての子ども達が夢と希望を持って生きていける社会を作るために、自分に何ができるか考えていきたいと思います。
  • 子供たちがタリバンとして同じ民族の子供たちに仕打ちをしている現実はなんと悲惨なことでしょう。まだまだ子供と女性はしいたげられていることを思えば、日本に住む私たちは何と恵まれていることか。若い人にもこのビデオ映画を「つどい」等で、是非みてほしい。生協の活動の仕方をここでもう一度原点に戻って考えてみようと思う。
  • とても内容のあるつどいだったと思います。生協が取り組んできた事、これからもずっと続けていかねばと、心から思います。若い組合員や生協に加入したばかりの組合員のみなさんにも、是非知らせていきたい、生協らしい取り組みだと思いました。鶴岡のみなさん、いろいろとありがとうございました。
  • 今現実の世界!くらしとは思えない。頭の中がボーとしています。「子供の情景」世界一大変な国とか、すこし考えます。
  • たった一つの願い 「学びたい」その気持ちを持ちつづけた少女の願いがかなう世界になりますように。
  • 願いは一つ平和。教育の受けられる環境を作ってやりたい。
  • 初めて参加しました。ユニセフのことはあまり自分にかんけいなく思っていました。映画観て怒れることが多かった。また参加します。
  • 最後のシーン、なんだろうと思いました?
  • 最後の爆発・・・戦争のうったえか!?本当にたいへんななかでの生きる姿・・・どうしたらと。・・・・!?ユニセフでの応援が解決の糸口か?!
  • 戦争下のアフガニスタンの映画、重かったのですが、現実を知り、平和な日本(?!)で、良かったと思うと同時に“平和”であることを素晴らしい事と感じられない日本の子供達に、「平和のありがたさ、嬉しさ」を伝えられる活動をユニセフを通してやれたらと思いました。今日はありがとうございました。日生協30年の歴史の振り返りも良かったです。
  • 活動を「生協」という枠にとどめず、時に「子ども」を対象とした運動をどう進めるかを考えることが必要なのではないか。いろいろご苦労様でした。
  • 「子供の情景」胸をしめつけられるような思いで観ました。中身の濃い「つどい」になったのではないでしょうか。平和でないと〜 現地の実行委の方々大変ご苦労さまでした。準備から後片付けまでありがとうございました。
 
 
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