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2012 ユニセフやまがたのつどいを開催

 

 ユニセフやまがたのつどい」が10月24日(水)に鶴岡市の「鶴岡協同の家こぴあ」2階ホールで開催され、67名が参加しました。このつどいは、ユニセフへの理解と関心を高め楽しく交流しよう、と山形県生協連が主催して毎年開催しています。

前半は、宮城県ユニセフ協会ボランティアの千葉きえ子さんより、今年2月に行われた「ネパール・スタディツアー」についてご報告

 前半は、今年の2月に実施された「2012ネパール・スタディツアー」に参加した、宮城県ユニセフ協会ボランティアの千葉きえ子さんから報告をいただきました。北海道・東北の生協では2005年から「ネパール指定募金」に取り組んでいます。そこでどのような支援が行われ、どのような成果を出しているのか、千葉さんにわかりやすくお話いただきました。

 ネパールは経済的な貧しさだけでなく、女性や低カーストの人達への根強い差別があり、地方ほど乳児死亡率、栄養状態、就学率といった指標が低下しています。そのためにユニセフでは、単なる物資援助ではなく、地域全体で問題解決するためのプログラムを実施しています。結果、この10年で子どもに関する指標が大きく改善され、このプログラムが高い成果を上げていることがわかりました。千葉さんの話では、現地の女性の活躍や意識向上の場面をいろいろお話いただき、特に、トイレづくりの技術を習得することで、女性が収入の手段を得、低カースト世帯にトイレを設置する話はとても興味深いものでした。

 お昼には、ネパールにちなみ、鶴岡生協組合員手作りの「ネパールカレー」が振舞われました。かなり食べやすい辛さに調節していただき、大変好評でした。なお、お昼代の500円は材料費を抜いた分をユニセフ募金といたしました。また、今年は同時開催として「東日本大震災のユニセフ支援」と報告にもあった「2012ネパール・スタディツアー」の写真パネル展示や、ユニセフみやぎ県支部によるユニセフグッズ販売なども行われました。

午後は、大石田町の地福寺(じふくじ)住職で、ネパール・ズピン村で支援活動に取り組んでいる宇野全匡(うの ぜんきょう)さんからのお話

 午後は大石田町地福寺住職の宇野全匡さんに「ネパール・ズビン村の自立創造を支援」と題して、お話をしていただきました。実は昨年の山形開催のときも講演いただいのですが、ユーモアと深みのあるお話が大変好評で、鶴岡でもぜひお話を聞きたいとの要望から、今年も宇野住職をお招きしました。宇野さんは、ネパール支援だけでなく、悩める若者の自立支援にも取り組んでいます。その思いや経過について、今回も大きな笑いや感動を覚える内容でお話いただきました。16年前にネパール・ズピン村の青年を受け入れることによって始まったズピン村との交流・支援活動、そして引きこもりや問題行動を起こしてきた日本の若者とネパールの純粋無垢な若者との奇妙な交流など、1時間半の講演はあっという間に過ぎてしまいました。

 最後に県連の大友廣和専務より、今年のユニセフ活動について報告があり、ハンド・イン・ハンドや募金の目標達成について提案され、つどいを終えました。

<感想文より>

  • 宇野さんの講演は多くの人に聞かせたい内容だった。日常的にユニセフの活動をどうしたら伝えられるのか ? いつも思っている課題だ。カレー、おいしかったね !
  • ユニセフ活動の歴史と意義をしっかり伝えられる内容が欲しい。
  • ユニセフ募金は5年前から取り組み始めました。私たちの集める募金は少ないですが、ネパールの人達のために役立っているんですね。ユニセフやまがたのつどいに二回出席させてもらい、本当にありがとうございます。
  • 会場となった鶴岡地区の方々のあたたかい心のこもった会の持ち方、本当にありがとうございました。準備して下さった方々、進めて下さった方々に感謝申し上げます。午前の千葉さん、午後の宇野さんのお話がともにわかり易くてとても良かったです。ありがとうございました。
  • ユニセフのいろいろな活動を聞かせていただきました。宇野住職のお話、楽しい中にいろいろ気づきもあり、とても良かったです。
  • 宇野さんのお話は、時間が経つのが早く感じるほど、楽しい講演でした。小学生の娘にも聴かせたいと思いました。是非、機会を設けていただきたいです。
  • 午後からの宇野住職の話はおもしろかった。支援の難しさ、意義を考えなければならないですね。
  • 私たち、真室川こ〜ぷ委員会で続けているユニセフ募金・軽スポーツ大会をこれからも地域住民の協力を得て、続けて行きたいと思っています。協力いただいている方…区長、婦人会、父チャン会、館長さん等。
  • 宇野さんのお話は、いろんな方面で気づかされ、生きる上での土台のお話だったと思いました。ネパールのスタディツアーのお話は、長いスタンスの支援が必要だということを改めて思いました。
  • 世界には、ネパールのズヒン村のような所があること、改めてびっくりしています。広く知らせていくこと、本当に必要だと思います。
  • おいしいカレーを昨日から作ってくださり、ありがとうございました。ネパールの現状を千葉さんや宇野住職からお聞きし、まだまだの状況と知りました。日本の当たり前の状況と違うネパールの地。せめて子ども達が健康で希望に満ちて生きて行かれる事への協力ができたらと感じた次第です。
 
 
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