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2013 ユニセフやまがたのつどいを開催

 

 10月30日(水)、山形ビックウイング2階交流サロンにて「2013ユニセフやまがたのつどい」が開催され、県内各地から84名が参加しました。このつどいは、ユニセフへの理解と関心を高め楽しく交流しよう、と山形県生協連が主催して毎年開催しています。

 今回は長年取り組んできたネパール指定募金が最終年となること、次の指定先が東ティモールへと移行するにあたって、(財)日本ユニセフ協会団体・組織事業部の石尾匠さんより「ネパール指定募金の成果及び東ティモールの概要」と題し報告がありました。ネパール指定募金については、作年2月に行われた「ネパールスタディツアー」の様子も交えながら、「地域主体の子どもと女性のためのプログラム(DACAW)」による成果があがっていることが紹介されました。このプログラムは政府にも評価され「子どもに優しい自治」として政策に組み込まれるまでになったそうです。そして、次期指定募金先となる東ティモールについて、その概況を説明しながら、特に妊産婦や乳児の死亡率や栄養不良に問題を抱えているため、保健や栄養ケアへの支援が重要とのことでした。また、今の国際的な課題の一つである「シリア危機」についても説明があり、400万人もの子ども達が支援を必要としており、深刻な状況が報告されました。

 お昼には、福祉作業所「ぶどうの家」さんによる「ネパールカレー」が振舞われました。指定募金がネパールになってから恒例のメニューで毎回好評ですが、今年で最後なので、レシピを聞かれる方もいました。なお、お昼代の500円は材料費を抜いた分をユニセフ募金といたしました。また、今年は同時開催として小林紀晴写真展「アジアで一番若い国 東ティモールの子どもたち2008〜2012」の展示や、ユニセフみやぎ県支部によるユニセフグッズ販売なども行われました。

 後半のメイン企画ではドキュメンタリー映画「カンタ!ティモール(110分)」が上映されました。この映画は、新たな指定先となる東ティモールの国や人々を身近に感じることのできる企画はないか検討していたときに出会った作品です。東ティモールは2002年5月にインドネシアから独立したばかりの国、ほとんどの日本人はその程度の知識しか持たないのですが、独立に至る凄惨な歴史、日本を含む大国の思惑に翻弄された経緯が、現地の人々の生の声で語られる映像は息をのむものでした。しかし、そうした悲劇がありながら、どこまでも明るく優しい東ティモールの人たち、特に子ども達の輝くような笑顔と、暮らしにあふれる「うた」が、この国と人々の本質であることが伝わってきました。「怒り」より「許し」、「発展」より「共生」という価値観は、これからの日本や世界にとっても大切なものを教えてくれる内容でした。

 上映後、県生協連の大友廣和専務より、今年のユニセフ活動について提起があり、指定募金先の変更、ハンド・イン・ハンドや募金の目標達成について報告提案がありました。最後に閉会のあいさつで西置賜生協の鈴木敦子さんが「小さな種から大きな木になるように、皆さんも地域にもどってから少しでいいので今日の話を広げましょう」と呼びかけし、つどいを終えました。

【参加者から寄せられた感想】

  • ※「カンタ ! ティモール」予想以上のすばらしいもので、とても感動しました。今日、来れなかった人達に、ほんの少しでもいいから話していきたいと思います。目に見えるものより見えないものの大切さを教えられました。多くの方々のご協力でできたつどい、スタッフの皆様に感謝!!
  • ※ネパールでも東ティモールでも子ども達の笑顔、澄んだ瞳に救われました・・・。今日の映画を見て、初めて過去の惨状、現実を知りました。日本人はもっともっと支援の手を差し伸べるべきです。これからも、参加させていただきます。
  • ※カレーも紅茶もとってもおいしかったです。くったくのない子ども達の笑顔、この笑顔の陰には多くの人達の血が流れ、多くの人達の悲しみがあったのですね。この子ども達の笑顔が失われないようにと願わずにはいられませんでした。日本が手を汚さずに東ティモールの人達を苦しめてきたことを許して下さい。平和を願わずにはいられません。
  • ※生協のユニセフ活動は、大変意義深いものと改めて感じました。日本という国の良さ安心感なども感じられ、この国をこのままで後に引き継がなければと思います。東ティモールの映画はとてもショックでした。もっと多くの人達に知らせなければと思います。ユニセフの活動に期待します。カレーもおいしかった。写真(小林紀晴写真展…アジアでいちばん若い国 東ティモールの子どもたち)に説明がつけばもっとかわり易かった。
  • ※ユニセフのつどいに参加すると厳しい環境のもとでの生活を強いられている女性や子ども達のことを知ることが出来ます。募金も援助活動も原点は知ることから、今の自分の生活を見直すことにもつながります。東ティモールの人たちがいかに生き、いかに死んでいったか、映画から知りました。東ティモールの人達のお役に立ちたいと心から思いました。本当に東ティモールの人達が望む支援ができることをお祈り致します。たくさんのことを東ティモールの人達から教えていただきました。
  • ※いろんな意味ですごい映画と思いました。見てとても良かったです。
  • ※ユニセフ指定募金が、ネパールから東ティモールになるとのこと。ネパールの時と同様、各地域で東ティモールの映像を流しての学習会は必要と思います。ニュース報道だけでは見えてこなかったことが、今日、映画を見てわかり、とてもためになりました。
  • ※東ティモールの支援、がんばりたいです。
  • ※今日、初めてユニセフの活動、募金先の政治的な面や治安の悪さ、課題などを知ることができました。少しでも、自分に出来ることをしたいと思いました。
  • ※世界でユニセフ活動がいろいろな形で行われています。今、私たちに出来ること、限りなくあると思います。今後もあたたかい支援を続けたいと思います。世界がみんな、幸せになっていただきたいものです。
  • ※新庄生協の組合員です。真室川こ〜ぷ委員会で、6年前から年2回募金活動のためグランドゴルフ大会を行っています。町内会、会長、婦人団体の協力もあり、楽しみながら活動しています。募金活動後の昼食会が楽しみの一つです。
  • ※生協の組合員になってから、年2回グランドゴルフをして、参加費をユニセフに募金をさせてもらっています。世界の子ども達にいくらかでも役立っている事が大変うれしいです。これからも募金をさせていただきたいです。ネパールカレー、毎年ごちそうになりありがとうございます。ユニセフのつどいに参加しないと食べられません。幸せ。
  • ※ユニセフのつどいの参加、今回で何回になりますか、その時その時で心に響くものがあり、世界の平和、日本の明日はと思わせられます。より良い明日にするため、何ができるか、先ず小さいことでも出来ることをやること。ユニセフの支援もその一つと思います。
  • ※今日来てよかった。私もユニセフが支援した脱脂粉乳の給食で育ちました。恩返ししたいですね。
  • ※緊急時のとりあえずの食料と医療の支援は大切ですけど、やはりその国の人々を助けるのは教育ですね、子ども達、その子を導く母親を支援する主旨に賛同します。
  • ※10月の生協まつりでユニセフグッズを販売して6千円位売れました。50%がユニセフ募金になると思っていますが、今年度の寄付金額に入れて下さい。(回答: ユニセフグッズの売り上げは、直接ユニセフ協会に行きます。ユニセフ協会で半分を一般募金として活用しています。よろしく、お願い致します。)
 
 
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