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2014 ユニセフやまがたのつどいを開催

映画「カンタ ! ティモール」に感動

 

 「2014ユニセフやまがたのつどい」が10月29日、鶴岡協同の家こぴあホールで行われ、県内各地から62名が参加しました。このつどいは、ユニセフへの理解と関心を高め楽しく交流しようと山形県生協連が主催して毎年開催しています。

 前半は「東ティモールにおける新生児と母親のためのコミュニティ保健ケア改善プロジェクト」について佐藤大樹県連事務局長より説明がありました。2014年度から指定募金先が東ティモールに変更するにあたって、東ティモールの国情やユニセフの活動内容が報告されました。東ティモールは2002年に独立したばかりの“アジアで一番若い国”ですが、長い植民地時代と独立闘争もあり、厳しい経済状況やさまざまな社会問題を抱えています。そのなかの大きな課題が高い乳幼児や妊産婦の死亡率、栄養不良率です。そのためユニセフでは、乳幼児とその母親を対象に保健と栄養に関するプログラムを実施して、死亡率の低下や栄養不良の改善を目指しています。今回の指定募金は、そのプログラムへの支援となることが説明されました。

 お昼は、地元の鶴岡生協の皆さんから「ココナッツミルクカレー」が振る舞われました。東ティモールにちなんだ料理を検討しましたが、なかなか見当がつかず、“南国風”ということでココナッツを使ったカレーとなりました。飲み物には東ティモール産の「ハーブティー」を用意しました。また、今年は同時開催として小林紀晴写真展「アジアで一番若い国 東ティモールの子どもたち2008〜2012」の展示や、ユニセフ宮城県支部によるユニセフグッズ販売、鶴岡市ゆうあいプラザ「かたぐるま」の皆さんのパンやお菓子の販売も行われました。

 後半は昨年と同様、ドキュメンタリー映画「カンタ!ティモール(2012年製作)」を上映しました。監督の広田奈津子さんが東ティモールのある青年の歌が忘れられず、2003年に東ティモールを訪問して映像化した作品です。美しい風景、自然や助け合いを大切にする優しく楽しい人々、子供達の輝く笑顔に引きこまれるなか、対比するように、インドネシアからの独立闘争で人口の3分の1を失った凄惨な状況と、それに見て見ぬふりをしてインドネシアを支援した日本の姿は衝撃的でした。それでも「日本、ティモール、インドネシア。みな同じ。母一人、父も一人。大地の子ども。叩いちゃいけない。怒っちゃいけない。」と怒りではなく、許しと共生を示す東ティモールの人々の姿はとても心打たれるものでした。

 上映後は県生協連の大友廣和専務より、今年のユニセフ募金の取り組みについて提起があり、秋田恵さんの東ティモールへのスタディツアーへの参加やハンド・イン・ハンドについて説明し、今年の募金目標を達成しようと呼びかけがありました。

【感想文】

  • 何回も何回も戦争、虐殺にあいながらも、力強く、大地を踏みしめながら生きてきた東ティモールの人たちに心打たれました。しかし、資源欲しさにインドネシアへの援助名目でその虐殺に日本が加担していたとは……。ティモールの人たちの輝く眼差し、歌いながら強いつながりを平和をきずいている人たちに感動です。「うたごえは平和の力」ひさびさに実感しました。
  • 子供達の笑顔に救われました。私達の募金で少しでも子供達の命が救われるよう願います。ココナッツカレーおいしかったです。準備御苦労様でした。
  • おいしいカレーをどうもごちそうさまでした。毎年ユニセフのつどい参加して思うことは年々参加者が少なっていて淋しいな〜と!!大変な時こそ、ユーモアと明るさですね。「カンタ!ティモール」は二度目ですが、ぜひ生協の組合員全員に見ていただきたいと強く思いました。日本の今をよ〜く見るのにとてもよい教材だと思います。広く、そして楽しくがんばりましょう。
  • インドネシアにおくった援助が東ティモールの人達を殺す武器になっていた。こんなことがもっと他にあることが驚きでした。あんなに辛い目にあいながら、明るい人々の表情が印象的でした。
  • 長い上映でしたが、これで充分わかったとは思っていません。何度か見たい中身だったと思います。もっと沢山の方が参加出来ていたら良かった。カレー甘くて万人向けで美味しかったです。地域でも上映が必要ですね。
  • カンタ・ティモールの映画今日で2度目でした。前回以上に心に深く突きささりました。人間の欲が他の人間の命をも平気で奪う……その一端をインドネシアへの資金援助で日本がやってきたことへの事実を再度心にきざみました。東ティモール募金に罪のつぐないの思いもこめてしたいと思います。各地でこの映画の上映がなされることを望みます。企画して下さった皆様、おいしいカレーを作って下さった皆様に感謝です。ありがとうございました。
  • 映画で流れた東ティモールの歌とても良かった。独立までの歴史は悲しみがいっぱいでした。
  • 人間が生きる事って何だ。平和・正義を求めていく事の大切さを学んだ。
  • 大変考えさせられる映画でした。物が豊か=心が豊か、ではありませんね。
  • カンタ・ティモール上映ですごく考えさせられました。私たちにできる事少しでも!
  • 感動的な映画でした。東ティモールの悲しみをのりこえてたくましく生きている子供達の姿が印象的でした。
  • 初めて参加させてもらったのですが、命の大切さが良くわかった一日でした。
  • 初めての参加でしたが、ユニセフの活動をくわしく知ることができました。今回の上映で東ティモールの歴史などを学ぶことができ、とても良かったです。つどいの存在も知らなかったので、他にも知らなく参加できない人がいるのでは……と思います。また続けてやってもらいたいです。
  • 今回も参加しました。有意義な集まり、もっと多くの参加があればと思います。
  • どうして母乳で育てないのか不思議です。母乳の方が子供は育つと思う。女性は労働力なのでしょうか。写真パネルに説明があれば良かったです。植民地時代の人達がどんなにつらかったか、独立の為の戦い、戦死者のこされた家族のつらさ、日本も加担していたのですね。子供達の目のかがやき、明るい笑顔先が明るいです。おだやかな平和を。
  • “カンタ・ティモール”とても感動しました。平和とは何か?を考えさせられました。
  • 今回初めて参加しました。ユニセフについては深くはわからないことが多かったので、今回映画などを見て関心を持つことができた。世界のことは知らずにいることがまだまだあるのだと思います。「平和は暮らしそのもの」意識に生きていこうと思います。今後もつどいに参加したいです。桑山先生のDVDもよかったです。また見たいです。大好きなので……。
  • カレーとても美味しかったです。家でも作ってみようっと!東ティモールが何処にあるかも知らず東ティモールの出来事もほとんど知らずにいた。今日の映画はとてもそういう点からありがたい企画だったと思う。東ティモールの事、ユニセフの事、もっともっと多くの人たちに知らせていかなければ……という思いでいっぱい!
 
 
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