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2015 ユニセフやまがたのつどいを開催

 

 10月29日「2015ユニセフやまがたのつどい」が山形ビックウイング交流サロンで行われ、県内各地から58名が参加しました。このつどいは、ユニセフへの理解と関心を高め楽しく交流しよう、と山形県生協連が開催しています。

 最初に(公財)日本ユニセフ協会団体組織事業部の石尾匠さんから、ユニセフの概要や現在の緊急支援活動について報告がありました。ユニセフが最も改善を目指している指標が「5歳児未満死亡数」の減少ですが、1990年1270万人だったのが2014年で590万人まで半減したとのことです。また、山形では「ネパール指定募金」に取り組んでいたこともり、ネパール大地震の状況について詳しく説明がありました。ネパールはもともとインフラや地方政府が脆弱のため、学校や家屋の倒壊などの被害は広域におよび、支援を必要とする子どもは110万人に及んでいます。そうした中、ユニセフがワクチン接種、衛生用品や衣料品の配布、子どもの保護や心のケアなど懸命に支援に取り組んでいることが説明されました。

 お昼には指定募金先の東ティモールをイメージして、NPO法人ぶどうの家さんが調理した“南国風”「ココナッツミルクカレー」を頂きました。また、今年は「ユニセフによる戦後日本の子ども達への支援」写真パネルを展示しており、その関連で戦後ユニセフが日本の子どもたちを支援したなかで一番なじみのある「脱脂粉乳」を取り寄せ、試飲してもらいました。しかし、今の脱脂粉乳は当時のものと違い品質がいいので、「思ったよりまずくない」という感想が多く出されました。

 後半はまず腹ごなしに「ユニセフクイズ」を行いました。「ユニセフのロゴは何?」「募金の行先は150か国以上?」など10問の問題が出され、そのつど○か×の場所を選択して移動してもらいました。正解がわかるたびに歓声があがり、意外と皆さん楽しんでいたようでした。

 そして今回のメイン企画として、昨年10月26日〜11月2日に行われたユニセフ東ティモールスタデツアーに参加したユニセフ委員で鶴岡生協地域理事の秋田恵さんが、ネパールの次の指定先が東ティモールとなるにあたって、実際の国情やユニセフの支援内容を視察してきたことが報告されました。東ティモールは2002年にインドネシアから独立したばかりで、人口121万人の小さな国です。経済や社会開発も未発達なこともありますが、2009年で5歳児未満死亡率は1000人中64人、妊産婦死亡率は10万人中560人と、女性と子どもの状況が著しく悪く、ユニセフでは「新生児と母親の為のコミュニティ保健ケアの改善プログラム」に取り組みます。その具体的な取り組みとして、コミュニティ保健センターや、ボランティアによる母親支援グループの事例が紹介されました。秋田さんは、東ティモールで暮らす人たちの生活の様子や、人々の温かさ、特に子どもたちの輝くような笑顔に魅了されたことを話しながら、今後の募金活動への協力を訴えました。

 最後に県生協連の大友廣和専務より、東ティモール指定募金に向けた活動や年末の街頭募金活動「ハンド・イン・ハンド」など、2015年度のユニセフ募金の取り組みについて説明しました。

 
 
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