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新生協「医療生協やまがた」の合併調印式

 

 12月18日、鶴岡市・グランドエルサンにおいて、やまがた保健生協と庄内医療生協との合併契約書調印式が行われました。関係者13名が出席しました。調印式は、庄内医療生協の阿部誠也常務理事の司会で進められました。最初に、やまがた保健生協の南雲清専務理事が開会挨拶を述べ、庄内医療生協の岩本鉄矢専務が合併合意に至る経過を報告しました。

 岩本専務からは、「2015年2月に、やまがた保健生協からの合併の申し入れを受けて、協議が開始された。庄内医療生協の理事会では、やまがた保健生協のことが良くわからないという意見が出され、先ず相互の交流を図るため、お互いの施設見学会と蔵王での交流会を開催した。組合員理事には1995年からの平成の大合併に対する負のイメージがあり、それを払拭するのに苦労した。また、第二次共立社統一時の県都山形での生協運動の再興を重点課題にしたように、合併すると鶴岡が手薄になるのではないかという不安も出された。そういう組合員の一つ一つの疑問に丁寧に答えながら、論議をすすめ合意形成はかってきた。更に、酒田健康生協も一緒に合併できないのかという意見も組合員や理事から出されたが、今回の組織統合を第一次として位置づけ、3医療生協の組織統合という次のステップに進めていきたい。臨時総代会に向けて、様々な課題はあるが、丁寧な説明を行っていきたい。」と経過報告がなされた。

 その後、両生協の代表理事・理事長が合併契約書に調印を行ないました。調印後、それぞれ挨拶がありました。

<左:庄内医療生協の佐藤満雄理事長、右:やまがた保健生協の小川裕理事長>

 庄内医療生協の佐藤満雄理事長からは、「合併趣意書にあるように、『社会保障制度改革推進法』は、国の責務である社会保障を国民の互助と自助を中核とした制度に転換しようとするもので、年金や医療・介護に関わる国民負担を大幅に拡大し、必要な保障を市場からの調達で賄うことを押し付ける法律だ。政府は社会保障に対する国の財政支出を削減しようとしている。これに対して、私たちは地域の協同の力で乗り越えていかなければならない。協同組合は一人では小さな力だが、協同することによって不可能を乗り越えてきた。県内の医療生協の統一を目指して引き続き取り組んで行きたい。」と、今回の統一によって、新しい次の展望を切り開く抱負を語りました。

 やまがた保健生協の小川裕理事長からは、「1983年3月に山形大学医学部を卒業して、庄内医療生協に勤務した。その後、1994年9月のやまがた保健生協の設立時には全面的な支援をいただいた。これまで庄内医療生協の佐藤満雄理事長を手本に活動に取り組んできた。今回の組織統合により、新しい枠組みでの医療生協運動に取り組みたい。」と決意が述べられました。

 山形県生協連の大友廣和専務理事からは、「両組織とも、購買生協の支援を得て、鶴岡市と山形市で地域住民と医療に携わる職員が力をよせあい、『住民の立場に立った医療機関をつくろう』という想いを共通の願いにしてこれまで活動してきた。新しい医療生協やまがたも、それぞれの地域における住民のいのちとくらしを守り、健康の改善と向上をめざすことが社会的使命である確信している。今回の第一次組織統合によって、事業も、運動も、組織もさらに大きく強固にし、全県をカバーする医療生協づくりの第一歩としていただきたい。」と今後への期待が述べられました。

 最後に、やまがた保健生協の中島崇博常務理事が閉会の挨拶を述べ、調印式を終了しました。

 
 
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